関西学生自馬馬術大会の歴史 (2022.3.1版)
2013年(平成25年)の理事会で関西学生馬術連盟主催競技会の見直し再編が行われ、2012年(平成24年)まで行われてきた関西学生女子複合馬術大会、関西学生女子自馬大会、関西学生馬術サマートライが行われなくなった。その代わりに関西学生複合馬術大会と関西学生自馬馬術大会が行われることになった。
この関西学生自馬馬術大会では、馬場馬術競技A、馬場馬術競技B、馬場馬術競技C、障害飛越競技A、障害飛越競技B、障害飛越競技Cが設定され、全6競技と団体総合表彰が行われることとなった。2014年(平成26年)には上記6競技に加え、関西学生馬術連盟主催競技会で初めてジムカーナ競技を実施した。ジムカーナ競技は好評であったため、2015年(平成27年)以降も実施されており、2018年(平成30年)の第50回大会から団体総合表彰の対象競技となっている。現在、全7競技と団体総合表彰が行われている。
なお、回次のみ関西学生女子自馬大会を引き継いでいる。
2020年の第52回大会は新型コロナウィルスの影響で関西学生主催競技会のスケジュールを変更したため、開催が中止された。
2021年の第53回大会は新型コロナウィルスの影響で10月第1週に時期を変更し、関西学生賞典総合馬術大会、関西学生レースホースカップと併催された。
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2021年(令和3年)現在、この競技会は関西学生レースホースカップと併催、さらに年によっては学生馬術東西対抗競技会も併催で、8月末または9月初旬に三木ホースランドパークで行われている。